2011年4月13日水曜日

Desire HD のスプラッシュスクリーンを変更してみた

Desire HDを購入していじりくまわしている。
現在はCM7入れたりCoreDroidを入れたりしている。
CM7が概ね問題なく良い感じなのだが、たまにはSenseUIも使いたいのである。

さて、s-offとかrootとかSIMロッククリアとかはもう語り尽くされているのでBBE先生の記事などを読んでいただくとして…。

今回の本題はせっかくDocomo SIMで運用しているのに禿スプラッシュスクリーンが嫌だなぁと思ったので変更してみたというネタである。

これまた先人がいるので戯言ぬっきさんの該当記事を読んで楽勝!というところだったのだが、なんでかうちの環境だとDesire HDにfastbootで書き込みが出来ないのであった。
ドライバ周りかなんなのか?
出来ないものは仕方ないので、clockworkmod recovery(以下CWR)を利用する事にした。

手順1:バックアップの取得
戯言ぬっきさんの手法でもddでも良いのでsdcardにバックアップ
cat /dev/block/mmcblk0p19 > /sdcard/splash1.img

手順2:画像の用意
お好きな画像を480x800ドット24bitのBMPファイルで用意する。
自分はirfanviewで解像度調整と切り抜きを行ってから、念のためペイントで開いて24bitBMPで名前を付けて上書き保存している。

手順3:コンバート
nbimgをxdaからいただいてくる。
適当なフォルダに解凍する。
解凍したファルダからコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力。
nbimg –F <変換元BMP>
きちんとしたBMPファイルならheightとwidthは自動的に取得してくれるはず。
心配ならオプションで付ける。
引数についてはなにも引数を付けないでnbimgを実行すると出てくるのでそれ参照する。

手順4:update.zip 作成
素体のzipファイルをここからダウンロードする。
編集にはexplzhとか7-zipとかの解凍しないで中身を変更できるソフトを使うことを推奨。
↓こんな感じに開けてそのままファイルの差し替えが出来るので便利。
WS000003
手順3でコンバートした 変換元.bmp.nb というファイルを splash1.img に変更する。
splash1.img をexplzhの右ペインへ放り込むと上書きするか聞かれるので、上書きする。
その時点でファイルが更新されているので閉じる。

手順5:署名
xdaの該当スレからAuto-Sign.zipをダウンロードしてくる。
sdkとかjavaとかは適切に設定されているはずなのでスルー。
適当なフォルダに解凍する。
Sign.batこれと差し替える。
Auto-Sign.zip を上書きしたフォルダに、手順4で作成したzipファイルを移動する。
Sign.bat にzipファイルをドラッグアンドドロップすると、元ファイル名_signed.zip というファイルができあがる。

手順6:CWRからzipを焼く
普通にCM7とか焼くのと同じ手順で、手順5にて出来上がったzipを焼くだけである。
再起動して気分一新してみよう!

この方法の良い所はいくつもzip用意しておいて気分によって簡単に変更できるところである。


おまけ:
なんとなく作成してみたファイルをここに置いておくので、僕と契約して魔法少女になってよ!


22日有給を取得するか真剣に悩んでいるももだんごであった。

おまけ2:
ファイルの共有や転送にはDropboxがすこぶる便利!
というわけでこのリンクからDropboxに登録すると+250MB増えた状態で開始出来て、ももだんごにも+250MB増えるって寸法さ。
まだ、使っていないようなら是非登録して使ってみて欲しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿