2011年12月2日金曜日

PHOTON(ISW11M) SIMアンロック

使ったのはここ
お値段たったの4.99ユーロ

設定→端末情報→端末の状態→IMEI の16桁の数字を送るとメールでURLが送られてくるのでそこにアクセスする。
全画面キャプチャ 20111201 234343
こんな感じの画面が出てきて黒枠のモザイク部分にロック解除コードが表示される。

PHOTONの裏蓋を開けて、micro SDスロットの横にSIMスロットがあるので挿入する。
sim挿入

起動すると解除コード入力画面になるので先ほどのサイトで表示されたコードを入力する。
特別な操作は必要ない。ただSIMを入れて起動するだけである。
root取得と違って標準で用意されてる機能使っているだけだもんね!
(サポート拒否られても当方は当然責任持たないけどな!)
pin入力

あらほらさっさー!
docomo

設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク
ローミングモードをすべてのGSM/UMTSに変更する。
GSMデータを許可するにチェックを入れる。
mobile設定

アクセスポイント名
今回使用したのはXiにねん 契約のSIMなのでAPN「mopera.net」か「open.mopera.net」を作成する。
apn

設定から戻ると3G通信のアイコンが表示されて無事に通信可能になる。

自分の持っているいくつかのSIMで試したところ結果は以下の通りであった。
docomo Xiにねん
×docomo FOMA定額データスタンダード (電波強度は掴むがAPNを設定しても接続出来ず)
×Softbank iPhone micro黒SIM (アダプタ使用,電波は掴むがAPNを設定しても接続出来ず)
×docomo MVNO bmobileイオンSIM (電波強度表示無し,APNを設定しても接続出来ず)
×docomo MVNO モバイルルネッサンスSIM (電波強度表示無し,APNを設定しても接続出来ず)
×au そもそもUMTSじゃないし、CDMA部分はROM機だからね。認識しないよ。

この結果からおそらくXi音声プランにXiパケホーダイをつけたSIMなら普通に使用出来るのでは無いかと思われる。

最後に速度テスト。
ちょうど動画を撮影した時が一番良い結果であった。

通常は700kbps程度
これはかなり上出来な方である。
自宅はdocomoの電波が悪いのである。
SBMはさらに悪く、auは非常に良い。
つまりこの実験は実用目的では無く、興味本位で行われたということである!(キリッ

2011年11月20日日曜日

ISW11M(PHOTON)は優秀なルータ

ISW11Mが修理から帰ってきた。
結局現象再現せずのため、ソフトウェア再インストールで終了。
あまり状況は変わらないけど、謎のプチフリはLauncher Proとの相性が悪いとことはわかった。
Launcher Proは有償版購入して使ってるくらいのお気に入りなので困ったものである。

しかし、本体は使わなくてもWiMAX+3Gルータとしては使用できるので、そういう使い方をすれば良いわけで。
一応普通のホームも悪くはない出来なので使えない事も無いわけで。
何故か庭iPhone4Sが安かったので購入してしまったので、ルータとして活躍の場が広がっている。

さらにebayで大容量バッテリーが$10程度で購入出来たので、ルータとしての稼働時間もその辺のWiMAXルータ並になった。
$10大容量バッテリー装着状態(多分Amazonで売っているのと同じなんじゃないかな?)
奥にあるのはT-01Aの座布団バッテリー装着状態w

ちなみにAmazonで売っている同等品が以下(多分)

MOTOROLA PHOTON 純正の約2倍の長持ち !大容量 3500mAh エクストラ 予備 バッテリー &カバー ブラック au ISW11M用

ebayのがこれ
まぁ価格を考えれば、急ぎで無いならebay推奨かと。

このバッテリー容量把握がおかしくて、あっという間に1%になって、そこからずーっと動作を続けるので、2chではゾンビバッテリーと呼ばれている。
↓参考画像

しかし、電圧で大雑把な容量把握が出来るので、Battery Monitorというアプリでステータスバーに残量を表示している。
大容量バッテリーを装着してルータとして使用すると大体6-7時間程度は持つ。
上図でも大体8時から15時まで動作しているのがわかると思う。

ということで、電池の持ちは専用機並を確保出来たわけである。
そして、速度もそこそこ出るので、今のところあまり不満無く使えている。

WiMAXの掴みもWM3500Rとどっこいか、若干弱いかな?程度と悪くはない。
なによりWiMAX掴まなければ3Gで使えるので安心である。
しばらくWiMAXをオフにしておくとオンに出来なくなる時があるが、その時は再起動すれば治るのであきらめた。
↑これが不満で修理に出したが現象再現せずと言われちゃ仕方無い(面倒臭くなったとも言う)
最初帰って来ても調子が悪い時はSIM抜きしてiPhoneに入れてしまおうかと思っていたが、今のところしばらくルータとして頑張ってもらおうと考えている。

2011年11月5日土曜日

iPadからテスト

しばらくblog更新していないうちにIS04FVがISW11Mになったり、交換後数週間でまた修理に出したりということがあったわけだが。
そんな庭事情はさておき、禿回線は001HTを005SHに機変した瞬間に庭に飛ばしたり、解約済みなのにショップでバージョンアップをさせてもらったり、おとうさんのために庭から転入してiPhone4をMNP一括0円でゲットして黒SIMやっほーしたりしてたら、勢いで茸Xi砲でiPad2 Wi-Fi16GBを買っていたわけで。
そしたら、存外iPadが使いやすかったわけである。

そして気がついたら16⇒64GBに買い替えていた。
何と言ってもコミックビュアーとして最高に使いやすい。
漫画の見開きがほぼ完璧に読めるのが素晴らしい。
こんな感じに見開きがジャストサイズなのである。
4:3は正義!

すっかり気に入って使っているので、せっかくだからblog投稿アプリも買ってみて投稿してみているわけである。
買ってからわかったがこのBlogsyというアプリ、iOS5完全対応じゃ無いので、下に変換候補が出るようになったIMEだと見切れる…orz

というわけで、上図のようにBTキーボードを繋いで解決してみた。
HIDデバイスが素直に使えるのはiOSデバイスの良い所である。
マウスは使えないけどね…。
見切れる以外は使いやすいので何とかして欲しいところである。
BTキーボード使っても下に見切れる事がこれを書いている今判明したorz
下に改行を多めにいれておけばなんとかなるけど、不便である。

Google+の自動アップロード機能でAndroidで撮った写真がアップされていて、それを簡単に使えるので少しはblogの更新頻度が上がるといいなと考えている。

PHOTONも手に入れた事だしね!(修理中です

2011年9月2日金曜日

IS11Sの白ロムを買ったのでrootedした

IS04を7月末に2845円の毎月割に惹かれて契約したのだが、一週間後BTキーボードを接続した状態でカメラを起動すると真っ暗という不具合に見舞われ、調査修理へと旅だった。
代替機としてIS03を貸与されたのだが、こいつ…。
画面サイズ解像度メモリ液晶等々色々とがんばっているのは判るが…。
なによりも速さが足りない!

というわけで、ヤフオクでIS11Sの白ロムをゲットした。
購入日から一週間しない新品が送られてきたw

その後一週間…。
こいつ…(RAM/ROMともに)メモリが足りない。

いらいらしてぶん投げたい気分になっていた所、どうやらrootが取れるようになったとの情報が。
とてつもない荒業!XPERIA acroのroot取得がすごいことになってる!

2ch等で情報を収集した結果…確かに荒技でした…w
IS11Sのroot取得方法

ということで詳細は省いてざっくり写真を
IMG00018
SC-01Cのsystemとkernelを焼かれてDOCOMOロゴで起動するIS11S


IMG00019
設定を終えてIS11Sのkernelとsystemを焼き直されてauロゴで起動するIS1S


IMG00021
SuperUser.apk導入済み


IMG00022
adb shellでのshへのsuに対してきちんと動作


IMG00023
ワンセグもばっちり。
カメラもFelicaもしっかり動作。
初期化したが、Felicaは自動でデータを読み込んで復旧してくれた。

とりあえず、app2sdとswapの設定をするところから始めようと思う。

2011年9月1日木曜日

L-04Cをもらってきたので覚え書きを書いてみる

L-04C Optimus Chatが方々で0円機種変出来るようになって一週間ほど。
中古屋の買取価格がメリメリと減っていき、買取価格が数千円となったので自分で使うことにした。
使ってみると意外と良い感じの端末で、スペック的にはApanda A60sとかHTC chachaとそう変わらないのだが、データ領域が700MB以上あるため気を遣わないで使用することが出来る良端末であった。

ということで、Android2.2と言うこともあり、さっそくGingerBreak APKによってrootを奪取。
ちょろっとぐぐって見たところ、先人の知恵によりL-04C用のCWMがビルドされていたのでありがたくいただいてきた。
y-logさんに感謝の心!

作業はいつものとおり基本的にADB enhanced Putty (replacement for "adb shell" command)を使用した。
USBドライバはここ
root取ったらbusybox を突っ込んでおく。
あと、作業に失敗してぶっ壊したとしても当方では一切責任は取らないので、そん時は0円で機種変してきてね!(キリッ

以下覚書

CWM
$ su
---標準リカバリのバックアップ---
# mkdir -p /sdcard/backup/img
# mkdir /sdcard/tools
# cat /dev/mtd/mtd2 > /sdcard/backup/img/l04c_recovery.img

ダウンロードしたファイルに「flash_image」と「recovery_cwm.img」が含まれているので、コマンドプロンプトからadb push。
> adb push flash_image /sdcard/tools/
> adb push recovery_cwm.img /sdcard/tools

CWM recovery焼き
# busybox mount –o rw,remount /system
# cp /sdcard/tools/flash_image /system/xbin/flash_image
# chmod 755 /system/xbin/flash_image
# cd /sdcard/tools
# flash_image recovery recovery_cwm.img
# sync
# reboot recovery

これでCWMの画面になったらOK
電源オフ状態からボリュームダウン+ホームを押しながら電源キーで直接リカバリー起動可能なので、さっくりとnandバックアップ取得しておけば安心!

これで起動しなくなっても安心なので、色々といじることに!

カメラ無音化
「ShutterSound1~4.ogg」と「camera_click.ogg」を空ファイルにする。
ついでに「VideoRecord.ogg」「VideoStart_001.ogg」「VideoStop_001.ogg」も空ファイルにしてみた。
# mkdir /sdcard/backup/media
# busybox mount –o rw,remount /system
# cd /system/media/audio/ui/
一応バックアップ
# mv ShutterSound1.ogg /sdcard/backup/media
# mv ShutterSound2.ogg /sdcard/backup/media
# mv ShutterSound3.ogg /sdcard/backup/media
# mv ShutterSound4.ogg /sdcard/backup/media
# mv camera_click.ogg /sdcard/backup/media
# mv VideoRecord.ogg /sdcard/backup/media
# mv VideoStart_001.ogg /sdcard/backup/media
# mv VideoStop_001.ogg /sdcard/backup/media
空ファイル作成
# touch ShutterSound1.ogg
# touch ShutterSound2.ogg
# touch ShutterSound3.ogg
# touch ShutterSound4.ogg
# touch camera_click.ogg
# touch VideoRecord.ogg
# touch VideoStart_001.ogg
# touch VideoStop_001.ogg

これで社内でのお弁当の撮影もバッチリ!w

Tethering有効化
# busybox mount –o rw,remount /system
# cp /system/build.prop /sdcard/backup
# vi /system/build.prop
↓/ ro.tether.denied で検索して見つかった行をコメント
ro.tether.denied=true

# ro.tether.denied=true
別に ro.tether.denied=false にしても先頭行(build.propは先に見つかったもの優先)に ro.tether.denied=false 追加してもよし。
保存して再起動すれば「テザリングとポータブルアクセスポイント」が出現する。
イオン980円SIMなので試していないが、出来たという話である。
モバイルルネッサンスのSIMを試用してみる予定なので、詳細はSIMの使用感含めて書きたいと思う。

キー入れ換え
バックアップ
# mkdir /sdcard/backup/keybord
# busybox mount –o rw,remount /system
# cp /system/usr/keylayout/elini_keypad.kl /sdcard/backup/keybord
# cp /system/usr/keychars/elini_keypad.kcm.bin /sdcard/backup/keybord

キーレイアウト定義ファイル編集
# vi /system/usr/keylayout/elini_keypad.kl
↓今のところ最終行付近 148(文字キー) 203(マナーキー)のみ設定変更
↓マナーキーをカメラにするかバッククオートにするか検討中。
key 148   DPAD_CENTER                WAKE_DROPPED
#key 203   CAMERA         WAKE_DROPPED
key 203   GRAVE       WAKE_DROPPED

キーマップ定義ファイル編集
バイナリエディタが必要になるので一度PCに持ってくる必要がある。
詳細はこの辺確認の事。
自分の変更点としては最上段の数字キーがFn併用ではとともに、SHIFT併用(0Aの場所)でも記号が表示されるようにした。
一応バックアップも兼ねてアップしておく。
参考になれば幸いである。

なお、ATOKは色々試したがワンボタンで入力モードの切り替えが行えないため、Fn+Spaceを利用している。
ただし、Fn+Space後Fnロック(1回)状態になってしまうため、その後Fnをさらに2回押さなくてはならず不便である。
これはどうにかしたい所。

ストラップ
最後に物理的な改造。
壊しても安く機種変でもらってくれば良いやと思えると気楽に改造出来る。
裏蓋に穴を空けてストラップを通し、トルクスドライバーでネジを緩めて直接取り付けてみた。
DSC_0195DSC_0198
これだけ安いと改造するのも気楽である。
予備(電池兼充電器)としてもう何個か買増したい所である。
2chのスマホ板のL-04Cスレも活況を呈してきているので、そのうちカスタムROM等も出てきそうな雰囲気である。
週末暇だったらソース落としてきて普通にビルド出来るか程度は試してみたいと考えている。

あとはフォントの入れ換えとかadhoc接続有効化とかその辺も適当に。

2011年7月31日日曜日

chacha と ATOK

複数のblogでchacha使用時にATOKのIME切り替えが出来ないという記事があったので、切り替え方法を書いておく。
切り替え方法は、Fnを押しながらSpace2回
1回だと切り替わってくれないので注意。
これで快適入力生活が出来るよ!

現在はchachaを初期化して、ATOKtwicca2chMATEだけ入れた状態で嫁さんの端末になっている。
他にインストールしたアプリは以下。
連絡用にViberLINE
路線検索にYahoo! ロコ路線検索

IS01に比べると動作が軽快で、キーボードも使いやすいと喜んでいる。
入れるアプリを厳選する必要があるが、そもそも twitterと2chとそこからリンクされているwebが見れれば良いという使い方なのでchachaの容量でも十分な様子である。

2011年7月14日木曜日

Thinkpad X1 分解 そして…

さっそくThinkpad X1を分解した。
Thinkpadの良いところは、分解方法を解説した保守マニュアルが簡単に手に入るところである。
日本のサイトからはまだ落とせない様子だったので、USサイトから落としてきた。
Hardware Maintenance Manual - ThinkPad X1

詳細はpdfファイルを見ていただくとして、以下写真と分解した感想である。

キーボードを外したところ。
キーボードを支えるフレームが相当しっかりしている。
このため非常に打鍵感が良いのであろう。
IMAG0314

下面のネジを全て外した後以下の2カ所のネジを外してもちあげると、パームレストが外れる。
事前に無線LANのケーブルを外しておく必要がある。
上側の写真の左側にはWWAN(USサイトを見る限りgobi3000)が載るはずである。
IMAG0312
IMAG0313

パームレストを外した写真。
下側の黒いのがバッテリーである。
バッテリーはこの後ネジ1つとケーブルを外すだけで交換出来るので、へたったら保守部品を購入して簡単に交換できそうである。
IMAG0319

新開発のCPUファンらしい。
確かに薄い。
風切り音がちょっと大きめなのが気になる所である。
IMAG0321

CPUがFCPGAという情報(R42日記さんのこちらの記事)があったのだが…
どう見てもFCBGAです。本当に…。
i3モデルとi5モデルのシステムボードが違うのだろうか?
i5モデルを持っている方、どなたか分解してみる気はないだろうか?
IMAG0322
IMAG0323
裏側から
IMAG0324

システムボード(裏側)
表側はパームレスト外した写真でよろしく(撮り忘れた)
IMAG0328

一通り分解して組上げたが、この薄さの割に非常に組みやすく、さすがThinkpadと感心した。
バッテリーの交換難易度も高くないので、へたっても安心ではないだろうか。

しかし、CPUが交換出来そうに無いのは残念である。
まぁ、そのうちTaobaoかebay辺りでなんとかなるんじゃないかという気もするので、CPUについては保留としておくことにする。
先にSSD化かな?

2011年7月11日月曜日

DO WITH LENOVO で Thinkpad X1取ったどー!

7/9(土) ベルサール秋葉原(通称ベルばら)で行われた、DO WITH LENOVOへ行ってきました。
Twitterのフォロワーさんと談笑しつつ、セミナーを眺めつつ、スロットでボールペンをゲット。

その後一人でリナカフェで行われていたLED電球のイベントをはしご。
相変わらず湿気には弱いらしく、お風呂場の電球だけは白熱安定の様子。
他の場所が切れたらLEDにしようかなと考えている。
途中特化でSNV-125S2/30GBが3999円だったので購入。
xhwka
これでX40もSSD化出来るぜーとニコニコしながら再びセミナーを見るためベルばらへ。

セミナー修了後、今日のもう一つの目的、Samsung Galaxy S2(SGS2)用1800mAhの電池の受け渡し。
こちらは友人たちの為にまとめて代理購入&輸入したもの。
自分はSGS2を持っていないので、がれなちゃんにお願いしてひと通り検品してもらったのち、1個渡してきた。
SGS2にて、がれなちゃん謹製ベンチマークソフトを動かしてみてもらい、自分もそれをいただいてDHDで動かしたのだが…。
次元が違う…!?
DHDは1.4GhzへOCしてあるにも関わらず、圧倒的な描画性能の差を見せつけられた。
電池も買ったし、これ欲しくなっちゃうよねー(チラチラ と嫁に言ったら殴られたので買いませんけどね。
ひと通り検品と受け渡しも終わり涼んだところで時間は16:45。
ここで17時からのセミナー後にThinkpad X1を商品としたジャンケン大会があるので行ってみない?とがれなちゃんに提案したところ、行ってみよう!ということに。
も「行かなければ0%だけど、行ったら0.0%だから!」
が「確率変わってないよ!ももさん!」
も「大丈夫もうちょっと下の桁はは0じゃなくなってるから!」
ということで、土居兄貴のセミナーを聴きに三度ベルばらへ。

兄貴のセミナーはラインナップの説明(いい感じに資料にミスがw)とロードマップの提示。そしてX1を踏んでみよう!
去年行われたイベントではX201を踏んだところ起動不能になってしまったのだが今年のX1は見事人が上に乗っても動きつづけた!
さすがはThinkpad!人が乗ってもなんともないぜ!

そしてお待ちかねのジャンケン大会。
丸山メソッドを応用しじゃんけんでパーを出し続けるチキンレースを行ったところ…
なんか勝ち進んでる…。
※ここで丸山メソッドとは
 G.levの丸山社長がジャンケン大会の際、初手がグーを出すことが多くその後も同じ手を出し続ける事が多いということで、
 俺が勝手にパーを出し続けていればそのうち商品もらえる!とジャンケン大会の際に同じ手を出し続ける手法である。
 これでセンコロの大会で商品貰ったことがあった。

説明終わり!
とうとう最後の2人に残ってしまった!
2人になったところでその方と1vs1でのじゃんけんとなったのだが、そこでも恐れずパーを出す!
大勝利!!
見事に優勝してしまった!www
気分的にはホント予想してなくて、草を生やすしかない気分であるwwwwww

その後土居兄貴との記念撮影。
ちょっとメーカー間違っててすいません(当日はIBM Tシャツw)
この写真って後でもらえるのかな?
聴いておけば良かったorz

というわけで、Thinkpad X1をゲット!
そのままマクドへ行って開封の儀を執り行なった。
協力いただいたがれなちゃんには深く感謝です。
「いいなー」「くっそー」という褒め言葉をいただきましたw

以下開封の儀のTwitter投稿まとめ。

X1取ったどー!!!(`・ω・´)b
zocks

X1開封のためにマクドへw 電源席があれば30分で80%チャージを試せたんだけどなぁw

この箱直接渡されましたw
bzpl

納品書、ニッパル!?w
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開封。中身シンプル!
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X41と比較してみた
ye1mz

上から比較
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パカ
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電源投入!! あれ?電源入らない? ACつながないとダメなのか…

電源席げとー!電源入りまんた!
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i3モデル(1291-2BJ)でした
y0azg

えい!(はぁと
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i3モデルだけど、インデックススコアは悪くない
WS000001

ここの設定で起動しなかったみたい(初回起動時に変更されるのかな?
89ffj

X1が普通に使えすぎて笑える。これただでもらっちゃうとかwww

画面が斜めからでも超綺麗で幸せwww

なんか高輝度IPSみたいなやつだったはずです。土居さんが高輝度って言ってた!w

お!Bluetooth入っているか確認してみたら、WiMAX入ってるじゃん!w
WS000002

このままメインPCになりますね。こりゃw

型番調べたら、保障期間がデフォで3年のモデルだった!w

ディスプレイがすごく綺麗なのでメインで十二分に使い倒せそうですw

視野角超広いっすね。ゴリラガラスでグレアなので余計綺麗な感じに見えるのかも?

持ち運ぶ目的ではあまり向かないですが、家で使う分にはありかなと。T520とどっちが良い?と聴かれたら即答でT520かなくらい。でも、これをただでもらったと考えるとメロメロ?w

とりあえずキーボード位は外しますよねー。薄くしたせいでメンテナンス性が落ちてる感。
g96m

まずはメモリを4GBに。ただ、OSが32bitなんだよねー
8crh

初日の様子は大体こんな感じである。
終始浮かれぽんちだがご容赦いただきたい。
浮かれるなという方が無理である。

tweetしたとおり、内容物は冗談の箱に90WのACアダプタとメガネケーブルと書類、下段に本体のみというシンプルさであった。

サイズは自分の所持しているThinkpadで最大級である。
縦解像度も含めて縦がX41とほぼ一緒であった。
ワイドな分横幅が増えているわけであるが、この分でキーピッチは広がっていて入力しやすく感じる。(特に端っこのキーがフルサイズなのは大きい)

写真で撮ると映り込みが激しいのだが、実際使ってみるとあまり気にならなかった。
おそらく高輝度液晶というのもあるだろう。
普段は8/15で使用している。

初回起動時のみはAC電源をつながないと起動しないらしく、電源席を確保するのに手間取ったが、電源をつなげて起動したところ以後は問題無くバッテリー駆動する様になった。
おそらくは写真のBIOSの設定の部分がAC必須となっていたと思われる。
バッテリーを物理的に切り離せないので必要な処置だと思う。
また、BIOS設定画面を開いてまっさきに行ったのは、タッチパッドを殺すことというのは言うまでも無かった。

ひと通り使ってみた感想を簡単に。
一言で言うと予想を裏切る良い出来(ぉ
デスクトップ代替としてノートの購入を検討しており、FullHDのT520を検討していたのだが、これはこれで持ち歩ける限界の重さとそれなりの性能を持っており、そもそも3Dゲームやらない&近視の自分にはこの解像度でもそこまで不満が無いこともあって、使ってみたら大分評価の上がったモデルとなった。

調べてみた所CPUがPGAパッケージなのでi3からi5-2520Mかi7-2620Mに載せ替えてみたいと考えている。
メモリは既に帰りに買ってきた4GBのものに換装済みである。
せっかくSIMカードスロットがついているのでgobi3000を取り付け(アンテナ来てるのは確認済み)て、3G通信を行ってみたい所であるが、WiMAXも内蔵されているし、BF-01Bも持っているしなーとこちらは消極的。
ちなみにトラックポイントキャップはクラッシックドームに換装済みである。

あとは、今使っているPCバッグがX100e用のスリングケースなので、X41やX200sならともかく、X1はどうがんばっても入りそうに無いので、これをどうにかしたい所である。

X1の使い勝手等について質問があったらコメントいただければ出来るだけ確認させていただきたいと考えている。

2011年6月28日火曜日

Thinkpad X41 SSD化

既にネット上にあふれている情報ではあるが、ebayから購入したSATA→PATA 44pin変換アダプタが大変良い感じで、X41本体無改造で搭載できたのでまとめてみることにした。

必要なパーツ
ebay.com より 2.5" SATA SSD HDD driver to mini 44pin IDE adapter – B を購入する。
SSDはSNV125-S2/30Gを購入する。

ここでそれぞれの値段を確認されるとわかると思うが、合計で6000円程度でSSD化が出来てしまうのである。
これはやらないわけにはいくまい。

SNV125-S2/30Gはすぐ届いたが、ebayの方で頼んだのは2週間弱かかった。
到着したので早速取り付けを行った。
X41は保守マニュアルを参考にしてキーボードとパームレストを取り外しておく。
慣れればHDDだけ取り外した状態でも取り付けられるとは思うが、最初はおっくうがらずに分解しておいた方が良い。

2.5" SATA SSD HDD driver to mini 44pin IDE adapter - B(以下変換基盤)を取り付ける。
方向はHDDピンの空きを参考に。
63jqk 
実にコンパクトである。
変換基盤単体の写真は以下。
vu0jd 
実際はこれとは上下逆に取り付ける。
注意点としては一部改造が必要である。
写真を拡大していただくと、左のチップの左から2,3pinが半田で短絡しているのが判ると思う。
X41のHDDは3.3Vで動作する特殊なものなので、電圧変換を行うAMS1117-3.3(資料)の2-3pinを短絡させて電圧変換をスルーさせる必要がある。
また、AMS1117-1.8の方は3.3Vで動作するので、変更する必要は無い。
この写真の裏側にあるので間違わないように気をつけよう。

SSD SNV125-S2/30G
おもむろに殻割!
プラスドライバーのみで取り外し可能である。
ただし、1つ封印シールがあるので、失敗したら5500円くらいドブに捨てる覚悟を完了して行おう。
pjhn
非常に小さなSSDが入っている。
5Vでも3.3Vでも動作する素直な子である。
aejtaf
絶縁のため同人誌が包装されていたパッケージを切り張りして包んだ。

X41に取り付け
w2oyz
実にあつらえたようにぴったり収まる。
X41本体は無改造でHDDカバーも取り付け可能である。

起動!
F1でBIOS画面に入りチェックを行う。
oalyw
無事認識されている!
早速XPをバックアップからリストアしてみたところ、問題も無く動作した。

ベンチマーク
X200sのウルトラベースのセカンドHDDアダプタ経由での計測。
87207732

X41に変換基盤経由で載せた状態での計測。
ccdro
かなり変換効率が良く、PATAとしては相当なものになっている。
体感速度の上昇はすばらしいものがあった。
同じPCとは思えないほどの速度である。

ちなみに半田ごては千石で1500円程度のセット品を購入した。
久しぶりに行う半田付けであったが、本当に簡単な作業だった。
半田ごてを除くと実費で6~7000円でSSD化が行えるのでおすすめの作業である。

※なおいうまでも無いがこのページを見て行った作業で不利益が生じても筆者はなんら責任を負うものではない。
 あくまでも自己責任で行っていただきたい。