今回は各種ベンチマークの結果を掲載していく。
興味のある方は自身のPCで同様のベンチマークテストを走らせて比較してみていただきたい。
■CrystalMark 2004R3
Twitterでアップしたところ、OGLの値に注目が集まった。
流石NVIDIA QuadroRFX 880Mである。
しかし、いまいちCPUが振るわないのは、1.6Ghzという低クロックが足を引っ張っているのだろうか。
■ファイナルファンタジー14オフィシャルベンチマーク(ララフェル女)
重いと評判のFF14ベンチはLOW=1100であった。
フレームレートが明らかに低下する場面もあったが、それなりの動作で全編動かすことが可能だった。
■FINAL FANTASY XI for Windows オフィシャルベンチマーク
FF11ベンチはH-8013/L-9719であった。
基本的にしょっぱいデスクトップかモバイルノートPCばかり使っているので、こんな数字を見たのがはじめてである。
特にHigh-8013ははじめてみたかもしれない。
FF11ベンチは一般にCPU依存度の高いベンチマークといわれているが、それでもこの値を叩き出しているのはすばらしい。
■モンスターハンターオンラインベンチマーク
X200s等と比較しやすいように2通り試してみた。
結果は以下のとおりである。
1280x768…3907
1600x900…2824
うちのデスクトップより良い数字が出てしまった。
自宅デスクトップはAthlon BE2400なだけのことはあるな…。
もう、普通にゲームになる速度で動作していた。
画面解像度も高いので問題なくゲームが出来るのではないだろうか?
■総評
モバイルノートを主に使っていた自分の感覚からすると別次元の数値が並んだというのが素直な感想である。
W510ならば、普通に3Dゲームも遊べるなと感じた。
特に自分がPCではゲームをしないため、余計に自宅のデスクトップより高性能という印象である。
CTO注文する際を考えるとほぼ最低に近いスペックでこの性能を叩き出したわけだ。
上位のCPUを選びSSDを搭載すれば、さらにすばらしい体感を得ることが出来るのではないだろうか。
まさにモバイルワークステーションの名に恥じない性能である。
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